ART POINT
8/2-8/8
GINZA CONTEMPORARY ART 2020
林 真央
タイトル 『うるし童子』「お風呂」
制作年 2020
素材 Urushi,Kanshitsu,Makie
サイズ H200mm×W100mm×D100mm
タイトル 『うるし童子』「緑髪」
制作年 2020
素材 Urushi,Kanshitsu
サイズ H200mm×W100mm×D100mm
タイトル 『うるし童子』「太陽とライオン」
制作年 2020
素材 Urushi,Kanshitsu,Makie
サイズ H200mm×W100mm×D100mm
プロフィール
1993年 岡山県生まれ 香川県育ち
2012年 香川県立高松工芸高等学校 卒業 2015年 東京藝術大学美術学部工芸科 入学
2017年 藝祭展示「うるしっ子」 東京藝術大学
2018年 藝祭展示「中央棟ナンバーナイン」 東京藝術大学
入選「そば猪口アート公募展」 安曇野髙橋節郎記念美術館
香川県立高松工芸高等学校発行『F』 2018年秋冬号掲載
「Sequence10」 高松市美術館
2019年 「第67回 東京藝術大学卒業・修了作品展」 東京都美術館
東京藝術大学美術学部工芸科 卒業 東京藝術大学大学院美術研究科工芸専攻漆芸研究室 入学
生活の友社『美術の窓』 2019 5 No.428掲載
「大賞展 ‐KIZUNA 2019‐」 GALLERY ART POINT
2020年 「Element 2020」 GALLERY ART POINT
研究テーマ
「漆のもつ生命感」とそれを活かした作品制作
コメント
漆のもつ生命感を大切に、生物の在り方とその表現について研究してきました。漆という素材を樹木の血液と捉え、生きていた、もしくは生きている素材であることを重視して制作をしています。また、漆は螺鈿や木材、卵殻、麻布などその他の生きていた経験のある素材と組み合わせて使われることから、生物を表現することに適した素材として魅力を感じています。そのような素材たちを使って、人々の営みのなかで繰り返される個人的な事柄の中に意思や喜びを見出そうとしているのです。